今まで書いてきた結果では、以下の4案
・足利侵攻策の継続
・足利侵攻策の強化
・斉藤侵攻案
・織田侵攻案
が可能でした。
それぞれについてまとめます。
<足利侵攻策の継続>
今まで通りの外交。
何かしらの外交変化(本願寺の陥落など)があるまで合戦は無いと思われます。
<足利侵攻策の強化>
三好家に対しての要求が惨い気がします。
折角取った斉藤家との同盟と浅井家との合戦を捨てろとは、、、
しかもメリットは同盟の継続しかありませんし、、、
更には、この案を実行しても足利家の敵対を取れるかどうか、、、
この条件で国を纏められるとは到底思えません。
<斉藤侵攻案>
仕様上1番簡単ですが、現実的には不可能と考えます。
<織田侵攻案>
現状織田家とは友好まで関係が改善されてしまっていますので、
敵視まで持って行くだけでも相当な期間が必要と思われます。
この間に敵対同盟された場合の目標変更も視野に入れなければなりません。
上手く敵視まで行ったとして、
今川家に対してどのような交渉(同盟を提示するか)をするのか、、、
不確定要素が多く、同盟問題もあり前途多難であります。
どれも困難ですが、北条家として自力?で外交を動かせるのは
織田侵攻案しか無い気がします。
他の案はどれも手詰まりで、北条家として出来る事は無いと言っても良いでしょう。
現在、武田家は上杉家に苦戦を続けています。
援軍へ行けとの言葉が飛んできそうですが、自国の合戦と援軍とでは力の入り具合が違う人も多いでしょう。
上杉家の敵対を取れれば1番良いのですが、浅井家が動き出した今では難しいでしょう。
2ヶ月前ならば有効だったかもしれませんが、、、まあ過ぎた事は仕方ないのでw
次善の策である織田家を攻める事が出来れば、織田家は連戦地獄へ戻り武田家・斉藤家の負担はかなり軽減される事と思われます。
当ての無い変化を待つよりは、困難でも歩き出した方が良いのではないかなぁ
以上私の考え方でした。
一気に書き上げた為抜けているところも多くあると思いますが、
ここを見ておられる方の参考にでもなれば十分かとw
何かしらのクレームが来たときにはすぐに消しますw